プログラミングスクール選びで失敗する人の9割は「料金だけ」で比較している。だが本当に大事なのは、転職後のキャリアが伸びるかどうかだ。
この記事では、エンジニア転職に強い国内3校——RUNTEQ・TechAcademy・TECH CAMP——を料金・給付金・転職実績・カリキュラム時間の4軸で並べて比較する。読み終える頃には「あなたが申し込むべき1校」が明確になるはずだ。
結論から言う。自社開発企業でキャリアを伸ばしたいならRUNTEQ、コスパ重視ならTechAcademy、短期3ヶ月で決めたいならTECH CAMPだ。
先に3校の無料カウンセリングを押さえたい方へ
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| 受講料(一括・税込) | 657,000円 | 459,800円〜 | 591,800円〜 |
| 給付金(最大) | 約525,600円(80%) | 約367,840円(80%) | 約414,260円(70%) |
| 実質受講料 | 約131,400円 | 約91,960円〜 | 約177,540円 |
| カリキュラム時間 | 約1,000時間 | 約100〜600時間 | 約600時間 |
| 学習期間 | 9ヶ月 | 4〜24週間 | 3〜6ヶ月 |
| 転職保証(返金) | なし | あり | あり(条件付き全額返金) |
| 自社開発企業への実績 | ◎(94%がWeb系自社開発) | ○ | ○ |
| 主な言語 | Ruby on Rails | Ruby/PHP/Python 他 | Ruby / JavaScript |
| 対面校 | オンライン | オンライン | 東京・大阪(通学あり) |
| こんな人向け | 自社開発で年収を伸ばしたい | 最短で安く学びたい | 短期集中で転職決めたい |
ポイント: 「安い順」で並べると TechAcademy → RUNTEQ → TECH CAMP、「自社開発への強さ」で並べると RUNTEQ → TechAcademy → TECH CAMP。目的によって逆転する。
あなたはどれを選ぶべき?1分診断
RUNTEQを選ぶべき人
- 自社開発企業に転職してキャリアを伸ばしたい
- 学習時間1,000時間をやり切れる覚悟がある
- 給付金で実質13万円台まで下げて支払いたい
- 卒業後も長期のキャリアサポートが欲しい
TechAcademyを選ぶべき人
- コスパ最優先で学びたい(実質9万円台〜)
- 働きながら短期間(4〜12週間)で学習したい
- 言語の選択肢を広げたい(Ruby/PHP/Python/Java 等)
- 転職保証の安全網も欲しい
TECH CAMPを選ぶべき人
- 3ヶ月の短期集中で一気に転職を決めたい
- 通学できる環境(東京・大阪)にいる、または完全オンラインでもOK
- 万が一の転職失敗に備えて全額返金保証が欲しい
- 受講生5万人以上の大手スクールで安心したい
1. 料金比較:実質費用は「給付金」で逆転する
表面上の受講料だけ見ると RUNTEQ 657,000円 > TECH CAMP 591,800円 > TechAcademy 459,800円 だが、給付金を適用すると順位が変わる。
給付金適用後の実質費用ランキング
| 順位 | スクール | 実質受講料 | 給付率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | TechAcademy | 約91,960円〜 | 最大80% |
| 2位 | RUNTEQ | 約131,400円 | 最大80% |
| 3位 | TECH CAMP | 約177,540円 | 最大70% |
3校とも「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座だが、給付率と元の受講料で差がつく。月5万円の副業収入1〜4ヶ月分で払える水準まで下げられる計算だ。
注意:給付金は受給資格(雇用保険加入期間など)が必要。無料カウンセリングで自分が対象かどうかを必ず先に確認しよう。
2. 学習時間比較:本気度でスクールを選ぶ
カリキュラム時間の差が、転職後の「使える人」を分ける
| スクール | カリキュラム時間 | 学習期間 | 1日あたり学習時間(目安) |
|---|---|---|---|
| RUNTEQ | 約1,000時間 | 9ヶ月 | 約3.7時間 |
| TECH CAMP | 約600時間 | 3〜6ヶ月 | 約3.3〜6.7時間 |
| TechAcademy | 約100〜600時間 | 4〜24週間 | 約1〜5時間 |
1,000時間のRUNTEQは他校の1.7〜10倍の学習量。これが「入社初日から使える人」になれるかどうかの分岐点になる。
一方、TechAcademyは「働きながら最短4週間」のコースもあり、仕事を続けながら学びたい人に合う。TECH CAMPは「3ヶ月で一気に」型の短期集中。
ベネフィット変換:学習時間が多いほど「現場で再教育される期間」が短く、最初の年収交渉でも強く出られる。自社開発企業を狙うなら、学習量を武器にできるRUNTEQが有利だ。
3. 転職実績比較:数字の裏にある「転職先の質」
転職率だけで判断すると失敗する
| スクール | 公称転職成功率 | 自社開発企業への転職 |
|---|---|---|
| RUNTEQ | 非公開(高水準) | 94%がWeb系自社開発企業 |
| TECH CAMP | 99%(条件充足者対象) | SES含む幅広い求人 |
| TechAcademy | 非公開 | SES・自社開発の両方 |
TECH CAMPの「99%」は条件を満たした受講生対象の数字で、分母と分子の定義次第で見え方が変わる。RUNTEQの「94%が自社開発」はより質的な数字で、キャリアの天井の高さに直結する。
SESと自社開発、どちらに行くかで年収は変わる
- SES企業(客先常駐):初年度年収 300〜400万円、スキル習得スピードは現場依存
- 自社開発企業:初年度年収 350〜500万円、上限も伸びやすい
この差を5年積み上げると、累計年収で100万〜300万円以上の差が出るケースも珍しくない。
4. 3校のデメリット【正直レビュー】
RUNTEQのデメリット3点
- 転職保証(返金)がない — 他2校にある全額返金制度が無い。返金がないぶん、卒業認定後も長期サポートが続く仕組みで補う設計
- カリキュラムが1,000時間で難易度が高い — 途中挫折リスクあり。ただしメンターサポートは手厚い
- 言語が事実上Ruby on Rails中心 — Pythonや他言語志望には不向き
TechAcademyのデメリット3点
- カリキュラム時間が他2校より短い — 現場で追加学習が必要になる場面も。自走力がないと厳しい
- 対面授業なし — オンラインメンター制のみ。教室で仲間と切磋琢磨したい人には向かない
- コースが多すぎて選択に迷う — 転職保証コースと単品コースで体験が大きく変わる
TECH CAMPのデメリット3点
- 受講料が給付金後も他2校より高め — 実質17万円台。最安ではない
- 通学が必要なコースもある — 完全オンライン派は「エンジニア転職(オンライン)」を選ぶ
- 「炎上」「高い」の評判が検索上位 — 過去の広告表現の問題。現在のサービス実態とは分けて判断したい
部長所感:3校とも「強みが違う」だけで、どれも給付金を使えばコスパは高い。最悪なのは「なんとなく有名だから」で決めて、自分の学習スタイルに合わないスクールを選ぶこと。
5. よくある質問(FAQ)
Q1. 働きながら通えるスクールはどれ?
TechAcademyが最も柔軟(週数時間から可能)。RUNTEQも在職しながら受講している卒業生が多い。TECH CAMPの短期集中コースは専念推奨。
Q2. 完全初心者でもついていける?
3校とも「未経験者向け」を謳うが、事前学習を済ませておくほど有利。無料カウンセリングの段階で「今の自分のレベルで大丈夫か」を必ず聞こう。
Q3. 卒業後のキャリアサポートは?
RUNTEQは卒業後も長期サポート継続。TechAcademyとTECH CAMPは転職保証コースで手厚いサポートあり(期間は規定による)。
Q4. どのスクールが「やめとけ」?
3校とも「やめとけ」と断言できる致命的問題はない。ただし「なんとなく申し込む」「給付金を調べずに一括払いする」「カウンセリングを受けずに決める」の3つは避けたい。
Q5. 複数校のカウンセリングを受けてもいい?
むしろ3校とも受けるべき。同じ質問をして回答を比べると、担当者の本気度・説明の丁寧さの差が見える。比較判断の材料になる。
まとめ:あなたのケース別おすすめ
3校を並べて比べた結論はこれだ。
| あなたのタイプ | おすすめ1校 |
|---|---|
| 自社開発企業で年収を伸ばしたい | RUNTEQ |
| コスパ最優先・働きながら学びたい | TechAcademy |
| 3ヶ月短期集中で決着させたい | TECH CAMP |
迷ったら、3校とも無料カウンセリングを受けて比較するのが最も失敗率が低い。どれも無料なので、悩む時間のほうがコストになる。
So What?(だから何をすべきか)
- 今日: 3校の無料カウンセリングを予約(30分×3)
- 今週中: 給付金の受給資格をハローワークで確認
- 2週間以内: 1校に絞って申し込む
プログラミングスクール選びは「始めない・比較しない」が最大の失敗だ。動くなら今が最安値のタイミングでもある。
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