「会議の議事録作成に毎回30分以上かけている…」「録音はしているけど、聞き返すのが面倒」そんな悩みを持つビジネスパーソンは多いでしょう。AI議事録ツールを使えば、会議音声をリアルタイムでテキスト化し、要約まで自動生成してくれます。
この記事では、人気のAI議事録ツール「Otter.ai」と「CLOVA Note」を徹底比較します。あなたの業務スタイルに合った最適なツールが見つかるはずです。
【結論】英語会議ならOtter.ai、日本語会議ならCLOVA Note
先に結論をお伝えすると、英語でのミーティングが多いならOtter.ai一択です。一方、日本語の会議がメインならCLOVA Noteが圧倒的に高精度です。両方使うケースでは、それぞれの得意言語で併用するのがベストです。
Otter.ai vs CLOVA Note 徹底比較表
| 項目 | Otter.ai | CLOVA Note |
|---|---|---|
| 料金 | 無料〜月額16.99ドル | 無料(月300分) |
| 日本語精度 | △ やや不正確 | ◎ ネイティブ品質 |
| 英語精度 | ◎ 業界最高水準 | ○ 基本レベル |
| 話者識別 | ◎ 自動識別 | ◎ 自動識別 |
| リアルタイム文字起こし | ◎ 対応 | ○ 対応 |
| AI要約 | ◎ アクションアイテム抽出 | ○ 基本要約 |
| Zoom/Teams連携 | ◎ ネイティブ連携 | △ 録音ファイル取込 |
| モバイルアプリ | ◎ iOS/Android | ◎ iOS/Android |
| データ保存 | クラウド(米国) | クラウド(日本/韓国) |
機能面ではOtter.aiがリードしていますが、日本語の文字起こし精度ではCLOVA Noteが大幅に上回ります。使用言語で選ぶのが正解です。
Otter.aiの特徴と強み
英語の文字起こし精度が圧倒的
ネイティブスピーカーの自然な会話でも95%以上の認識精度を誇ります。専門用語のカスタム辞書登録にも対応しており、業界固有の用語も正確に認識します。
Zoom・Google Meet・Teamsとシームレス連携
オンライン会議ツールとネイティブ連携しており、会議開始と同時に自動で文字起こしが始まります。録音ファイルをアップロードする手間が一切ありません。
AIによるアクションアイテムの自動抽出
会議内容からTo-Doやアクションアイテムを自動的に抽出してくれます。「誰が」「何を」「いつまでに」を明確にリスト化するため、会議後のフォローアップが漏れなく行えます。
CLOVA Noteの特徴と強み
日本語の認識精度が業界トップクラス
LINEのAI技術を基盤としたCLOVA Noteは、日本語のニュアンスや敬語表現を正確に認識します。「えー」「あのー」などのフィラーも自動除去してくれるため、クリーンな議事録が仕上がります。
無料で月300分まで使える太っ腹プラン
無料プランで月300分(5時間分)の文字起こしが可能。週に1〜2回の会議であれば、無料枠だけで十分にカバーできます。
日本国内のデータセンターで安心のセキュリティ
音声データが日本国内(または韓国)のサーバーで処理されるため、機密性の高い会議内容でも安心して利用できます。社内のセキュリティ審査も通りやすいでしょう。
AI議事録ツールを使う3つのメリット
メリット1: 議事録作成の工数を90%カットできる
1時間の会議の議事録を手動で作成すると30〜60分かかりますが、AIなら会議終了と同時に完成します。年間で換算すると数百時間の工数削減になり、その時間を本来の業務に充てられます。
メリット2: 会議に100%集中できるようになる
メモを取りながら議論に参加するのは至難の業です。AI議事録ツールに記録を任せれば、発言や議論への集中度が格段に上がり、会議の質そのものが向上します。
メリット3: 情報共有の質とスピードが向上する
会議に参加できなかったメンバーにも、正確な議事録をリアルタイムで共有できます。「言った言わない」のトラブルも解消され、チーム全体の情報格差がなくなるでしょう。
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AI議事録ツールのデメリット3つと対策
デメリット1: 雑音が多い環境では精度が落ちる
カフェや工事現場の近くなど、背景音が大きい環境では認識精度が低下します。→ 対策: 指向性マイクやヘッドセットを使用し、できるだけ静かな環境で会議を行いましょう。オンライン会議の場合はノイズキャンセリング機能をONにすると改善します。
デメリット2: 専門用語の誤認識がある
業界特有の略語や固有名詞を正しく認識できないことがあります。→ 対策: Otter.aiではカスタム辞書機能で頻出する専門用語を事前登録できます。CLOVA Noteの場合は、文字起こし後に手動で修正する習慣をつけましょう。
デメリット3: 機密情報の取り扱いに注意が必要
クラウドサービスのため、音声データがサーバーに送信されます。→ 対策: セキュリティポリシーが厳しい企業は、データ保存先を確認しましょう。CLOVA Noteは国内サーバー処理のため比較的安心です。Otter.aiはSOC2 Type II認証取得済みで、エンタープライズ向けのセキュリティ対策も充実しています。
シーン別おすすめツールの選び方
迷ったときは、以下の基準で選びましょう。
- 英語の会議が中心: Otter.ai → 英語認識精度とZoom連携が最強
- 日本語の社内会議: CLOVA Note → 日本語精度が圧倒的、無料枠も大きい
- グローバルチーム: Otter.ai有料プラン → 多言語対応と翻訳機能
- セキュリティ重視: CLOVA Note → 国内データセンターで安心
- コスト重視: CLOVA Note → 無料で月300分使える
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まとめ|AI議事録ツールで会議の生産性を最大化しよう
Otter.aiとCLOVA Noteは、それぞれ異なる強みを持つ優秀なAI議事録ツールです。英語ならOtter.ai、日本語ならCLOVA Noteという明確な使い分けで、議事録作成の工数を90%削減できます。
どちらも無料プランが用意されているので、まずは次の会議で試してみてください。一度体験すれば、手書きメモには戻れなくなるでしょう。


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