「友達とマイクラで遊びたいのに、サーバーの立て方がわからない」。そんな悩みを持つ人は少なくありません。マイクラのマルチプレイ用サーバーは、大きく分けて「自宅PCを使う方法」と「レンタルサーバーを使う方法」の2択です。結論から言うと、初心者にはレンタルサーバーが断然おすすめです。ポート開放やセキュリティ設定をしなくても、テンプレートを選ぶだけで自動構築してくれるサービスも登場しています。この記事では、公式の公開情報をもとに、ConoHa for GAMEを使ったマルチサーバーの立て方をステップ形式でわかりやすく解説します。
マイクラサーバーを立てる2つの方法
マイクラのマルチサーバーを用意する方法は2種類あります。最初にどちらが自分に向いているか確認しておきましょう。
| 自宅PC公開 | レンタルサーバー | |
|---|---|---|
| 費用 | 基本無料(電気代・回線費は別) | 月数百円〜 |
| 難易度 | 高い | 低い |
| セキュリティ | 自宅IPアドレスが公開される | 自宅IPは非公開 |
| 稼働時間 | PCを起動中のみ | 24時間稼働 |
| 初期設定 | ポート開放など必要 | テンプレートで自動構築 |
費用だけを見れば自宅PCのほうがお得に感じます。しかし、設定の手間やセキュリティリスクを考えると、初心者にはハードルが高めです。レンタルサーバーなら月数百円の費用はかかるものの、難しい設定なしに友達と安全に遊べる環境を整えられます。
自宅サーバーが初心者に難しい理由
「無料なんだから自宅PCでいいんじゃない?」と思う気持ちはよくわかります。ただ、実際には次のようなハードルがあります。
- ポート開放の設定が必要:ルーターの設定画面に入り、特定のポートを外部に開放する作業が必要です。設定を誤ると、自宅ネットワーク全体が外部からのアクセスにさらされるリスクもあります。
- 自宅のIPアドレスが友達に知られる:サーバーのアドレスを共有するとき、自宅のIPアドレスも一緒に伝わります。見知らぬ人には教えたくない情報です。
- PCを24時間つけっぱなしにする必要がある:サーバーは接続中ずっと動かし続けなければなりません。電気代がかかるうえ、動作音が気になる場面もあります。
- 家族と回線を共有している場合は通信が重くなりやすい:サーバーが家庭回線を占有することで、他の家族がネットを使いにくくなることがあります。
これらをすべて解決できるなら自宅サーバーも選択肢に入ります。ただ「とにかく友達と早く遊びたい」という場合は、レンタルサーバーが最短ルートです。
ConoHa for GAMEでの立て方5ステップ
ここからは、ゲーム向けレンタルサーバー「ConoHa for GAME」を使ったMinecraftサーバーの立て方を紹介します。以下の手順は、ConoHa for GAME公式サイトの公開情報をもとに解説しています。Minecraftテンプレートが設定を自動で整えてくれるため、手動でファイルを配置するような作業は不要です。
ステップ1:ConoHa for GAMEのアカウントを登録する
まず公式サイトにアクセスしてアカウントを作成します。メールアドレスとパスワードの設定、支払い情報の登録を完了させれば準備完了です。
ステップ2:Minecraftテンプレートを選択する
ログイン後、管理画面からゲームサーバーを新規作成します。対応ゲーム一覧からMinecraftを選ぶと、Java版・統合版(Bedrock)のどちらかを選べます。友達が何のバージョンを使っているか事前に確認しておきましょう。
ステップ3:プランを選ぶ
メモリのプランを選択します。少人数で遊ぶなら小さめのプランから始めて、動作が重いと感じたときに上位プランへの変更を検討するのが現実的な方法です。料金の詳細は次のセクションで解説します。
ステップ4:サーバーを起動する
プランを確定するとサーバーの自動構築が始まります。テンプレートがMinecraftの設定を自動で整えてくれるため、手動でサーバーファイルを操作する必要はありません。ブラウザから操作できる管理ツール「Minecraft Manager」で、サーバーの状態確認や操作が行えます。
ステップ5:接続情報を友達に共有する
サーバーが起動したら、管理画面からIPアドレスとポート番号を確認できます。その情報を友達に伝えるだけでマルチプレイを始められます。自宅のIPアドレスとは別のサーバー専用アドレスなので、プライバシーの心配もありません。
料金プランの選び方
ConoHa for GAMEの料金は、契約期間が長いほど月あたりの費用が安くなります。以下はConoHa for GAME公式料金ページに掲載されている料金です(すべて税込)。
| プラン | 1ヶ月 | 12ヶ月 | 36ヶ月 |
|---|---|---|---|
| 1GBプラン | 624円/月 | 428円/月 | 394円/月 |
| 2GBプラン | 687円/月 | 517円/月 | — |
| 4GBプラン | 1,292円/月 | 1,039円/月 | — |
| 8GBプラン | 2,239円/月 | 1,688円/月 | — |
全プランにストレージ100GB(NVMe SSD)が含まれます。「がっつり使うかまだわからない」という場合は時間課金プランも選べます。例えば2GBプランは3.6円/時で、月額換算の上限は2,033円です(出典:ConoHa for GAME公式料金ページ)。
「何人まで遊べるのかプランで教えてほしい」という声もあります。ただ、必要なスペックはMODの有無や遊び方によって大きく変わるため、公式に推奨人数の明記はありません。まず小さめのプランから始めて、動作が重く感じたら上位プランへの移行を検討するのが現実的な選び方です。プラン変更の可否・手順の最新情報はConoHa for GAME公式サイトまたは公式FAQでご確認ください。
ConoHa for GAMEの料金プランを公式サイトで確認する
サーバー運用の基本(バックアップ・MOD)
サーバーを立てたあとに知っておくと役立つ機能が2つあります。
自動バックアップで万が一に備える
ConoHa for GAMEには自動バックアップ機能が搭載されており、最大3世代分のデータを保存できます(出典:ConoHa for GAME公式サイト)。「ワールドが壊れた」「誤ってデータを消してしまった」といったトラブルが起きても、直前の状態に戻せる可能性があります。手動でこまめにバックアップを取る手間を省けるのは大きなメリットです。
MOD導入は慎重に、まずはバニラで楽しむ
Minecraftの世界を広げてくれるMODですが、サーバーへの導入は慎重さが求められます。バージョンの不一致や相性の問題でサーバーが不安定になることもあり、MODの導入は自己責任での作業になります。最初はバニラ(無改造)の状態で遊び始め、操作に慣れてきてからMODを追加するのがおすすめです。
なお、DDoS攻撃への対策についても公式サイト上で案内されています。オンラインサーバーを安心して運営するための材料として確認しておきましょう。
よくある質問
スマホ版(統合版)とJava版、どちらを選べばいいですか?
ConoHa for GAMEはJava版・統合版(Bedrock)の両方に対応しています。スマホ・タブレット・ゲーム機でプレイしている友達がいるなら統合版、PCでプレイしている友達が多いならJava版を選ぶのが一般的です。ただし、Java版と統合版は互いに接続できないため、友達が何を使っているかを先に確認しておくことが大切です。
何人まで同時に接続できますか?
同時接続できる人数はプランのスペックや遊び方、MODの有無によって変わります。公式に推奨人数の明記はないため、まず少なめの構成で始めて、遅延や動作の重さが気になるようなら上位プランへの変更を検討してみてください。
途中でプランを変更できますか?
プラン変更の可否・手順は変更される場合があります。最新の仕様はConoHa for GAME公式サイトおよび公式FAQでご確認ください。契約内容に関することは公式情報が最も正確です。
まとめ
マイクラのマルチサーバーを立てる方法は「自宅PC公開」と「レンタルサーバー利用」の2択です。ポート開放の手間・自宅IPの公開リスク・24時間稼働の負担を考えると、初心者にはレンタルサーバーが圧倒的におすすめです。
ConoHa for GAMEを選ぶメリットは、Minecraftテンプレートによる自動構築でサーバー設定の知識がなくても始められる点です。Java版・統合版の両対応、自動バックアップ(最大3世代)、ブラウザ操作できる「Minecraft Manager」など、ゲームサーバーに必要な機能がひとまとめになっています。料金は月数百円台から用意されており、長期契約でさらにお得に使えます。
VPS全般についてさらに詳しく知りたい方はConoHa VPSの評判・料金ガイドも参考にしてください。サーバー会社を比較したい方はさくら・ConoHa・XserverのVPS比較、他のゲームサーバーも検討している方はロリポップ! for Gamersのレビューもあわせてご覧ください。


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