「フィヨルドブートキャンプって評判はどうなんだろう」「月額制スクールって途中で挫折したら損するのでは?」と気になっていませんか。
FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)は、現役エンジニアによるコードレビューとコミュニティ型の学習スタイルで知られるオンラインプログラミングスクールです。この記事では、公式サイトをもとにカリキュラム・料金・特徴・向いている人・注意点を整理しました。無料体験(3日間)の申し込み方法もあわせて紹介します。
FJORD BOOT CAMPとはどんなスクールか
FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)は、現在は株式会社ロッカが運営するオンラインプログラミングスクールです(2023年9月に前身の株式会社フィヨルドと合併・統合)。2012年設立という長い歴史を持ちます。
最大の特徴は、現役エンジニアが実際の業務水準でコードレビューを行うという学習スタイルです。授業動画や講師から答えを教えるのではなく、受講生が自力で問題を解き、プロから本物のフィードバックをもらうことで「自走できるエンジニア」を育てることを目指しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ロッカ(旧 株式会社フィヨルド) |
| 学習スタイル | 完全オンライン・自己ペース |
| 主な言語 | Ruby / Ruby on Rails、JavaScript / TypeScript / React |
| 月額料金 | 32,780円(税込)・入会金0円 |
| 無料体験 | 3日間(72時間) |
| 推奨環境 | Mac(Windows はWSL2で対応可) |
カリキュラムの内容
コースはRailsエンジニアコースとフロントエンドエンジニアコースの2つです。序盤は共通カリキュラムで進みます(公式サイト「学習内容」ページより)。
共通基礎(序盤)
- ターミナル・開発環境セットアップ
- HTML・CSS・HTTP・Cookie
- Git・GitHub・Pull Request
- SQL・PostgreSQL
Railsエンジニアコース
- Ruby(初級〜中級)
- Ruby on Rails
- Nginx(Webサーバー)
- オブジェクト指向プログラミング
フロントエンドエンジニアコース
- JavaScript・TypeScript
- React・Next.js
- 状態管理
終盤(共通)
- テスト駆動開発(TDD)
- チーム開発(アジャイル・スクラム)
- Webセキュリティ
- 自作サービスの開発・リリース(最終課題)
- 就職活動支援
未経験者の場合、カリキュラム全体で約1,200時間の学習時間が必要とされています。週15時間ペースで1年以上かかる計算です(公式サイトより)。
FJORD BOOT CAMPの特徴・メリット
現役エンジニアによる本物のコードレビュー
提出課題は卒業生ではなく現役の実務エンジニアがレビューします。実際の開発現場と同水準のフィードバックを受けられる点が、他スクールとの大きな差別化です。
入会金0円・月額制で始めやすい
入会金は0円で、月額32,780円(税込)のサブスクリプション型です。長期一括払いは不要で、不要になればいつでも退会できます。まず3日間の無料体験で実際の学習環境を試してから決められます。
自作サービスを実際にリリースできる
カリキュラムの最終課題として、自分でサービスを設計・開発・公開します。就職活動時のポートフォリオとして提示できる実績を作れます。
チーム開発でアジャイル・スクラムを体験
実務に近いチーム開発環境でアジャイル・スクラムを体験できます。入社後に戸惑いやすい開発プロセスをあらかじめ学べる点は、転職活動でも評価されやすい強みです。
給付金制度の対象コースあり
Railsエンジニアコース(一括)は、専門実践教育訓練給付制度の対象です。条件を満たせば受講費用の最大80%が給付される可能性があります。詳細は公式サイトと最寄りのハローワークで確認してください(公式サイトより)。
デメリット・注意点
公式サイトや第三者メディアから確認できた注意点をまとめます。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 学習期間が長い | 未経験者は約1,200時間・1年以上が目安。月額費用の累計が大きくなりやすい |
| 退会月の日割りなし | 月途中で退会しても1か月分が請求される(公式FAQより) |
| 答えを教えてもらえない | 自走力重視のため、丁寧に手順を教えてほしい人には合わない可能性がある |
| Mac推奨 | Windowsの場合はWSL2での自己対応が必要(公式FAQより) |
| 40代以上の転職 | 公式FAQに「40代以上は転職が難しい傾向がある」と記載 |
| 支払いはクレジットカードのみ | 公式FAQに明記 |
| 教材費が別途かかる | 必要な書籍等は自己購入(公式FAQより) |
料金プラン(2025年10月改定後)
2025年10月1日に料金改定が行われました。以下は改定後の料金です(公式サイトより)。
| プラン | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 個人プラン(月額) | 32,780円 | 入会金0円・初期費用0円 |
| 法人向けプラン | 109,780円/月 | 企業研修用途 |
| Railsコース(給付金対象・一括) | 786,720円 | 専門実践教育訓練給付制度対象 |
個人プランは月単位のサブスクリプションです。未経験から始める場合、1年以上の継続が必要なケースも多く、合計費用は30万〜40万円以上になることがあります。Railsコースの一括払いプランは給付金対象のため、条件を満たせば実質負担を大きく減らせます。
就職支援の内容
公式の就職支援ページによると、以下のサポートが用意されています。
- キャリアカウンセリング(回数無制限・ビデオチャット)
- 履歴書・職務経歴書のレビュー
- 現役エンジニアによる技術面接対策・模擬面接
- オンライン合同企業説明会
- ポートフォリオと推薦文の企業への提出代行
- 卒業後1週間・1か月・半年・1年のフォローアップ
提携企業にはピクシブ・GMOペパボ・マネーフォワードなどが挙げられています(公式就職支援ページより)。なお、転職活動において40代以上は難しい傾向があるとも公式で述べられているため、年齢が高い場合は事前に確認することをおすすめします。
プログラミングスクールの選び方については、テックアカデミーAIコースレビューやPython Winnerの評判・料金2026もあわせてご覧ください。
こんな人におすすめ
- Ruby・Ruby on RailsまたはReact・Next.jsでWebエンジニアを目指したい人
- 現役エンジニアに本物のコードレビューをしてもらいたい人
- 自分のペースで着実に進めたい人(自己管理が得意な人)
- 長期一括払いを避けて月額で始めたい人
- チーム開発・自作サービスのリリースまで経験したい人
- 給付金制度を活用してコストを抑えたい人
こんな人には合わないかもしれない
- 手取り足取り丁寧に教えてもらいたい人
- 3〜6か月で卒業したい人(未経験者は1年以上かかることが多い)
- WindowsPC利用で自己対応が難しい人
- クレジットカードを持っていない人
よくある質問(FAQ)
Q. フィヨルドブートキャンプは未経験者でも受講できますか?
A. 公式FAQによると、プログラミング経験は問いません。ただし、未経験の場合は約1,200時間・1年以上の学習期間を見込む必要があります。
Q. 無料体験はどのくらいの期間ですか?
A. 3日間(72時間)のトライアルが用意されています。機能制限はなく、本番環境と同等の環境で試せます。72時間を超えると自動的に課金が始まるため、不要な場合はその前に退会が必要です(公式サイトより)。
Q. 月額料金はいくらですか?入会金はかかりますか?
A. 2025年10月の料金改定後、個人プランの月額は32,780円(税込)です。入会金は0円です(公式サイトより)。なお、退会月の日割り計算はありません。
Q. Windowsパソコンでも受講できますか?
A. Mac推奨ですが、WindowsはWSL2(Windows Subsystem for Linux 2)を使って対応可能と公式FAQに記載されています。自己対応が必要です。
Q. 転職・就職支援はありますか?
A. 就職支援が含まれており、キャリアカウンセリング・技術面接対策・ポートフォリオ提出代行などのサービスが受けられます(公式就職支援ページより)。なお、公式FAQでは「40代以上は転職が難しい傾向がある」とも述べられています。
まとめ:まず3日間の無料体験で確かめよう
FJORD BOOT CAMPは、現役エンジニアによるコードレビューと自作サービスのリリースまで一貫して経験できる本格派のプログラミングスクールです。月額制で始めやすく、入会金も不要です。
一方で、未経験者には1年以上の学習期間が必要なこと、答えを教えてもらう形式ではないこと、退会月の日割りなしなど注意点もあります。まずは3日間の無料トライアルで実際の学習環境・コードレビューの雰囲気・コミュニティの空気感を体験してから入会を検討するのが賢明です。
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※本記事の料金・カリキュラム情報は2026年6月時点の公式サイト情報に基づいています。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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